SSブログ

KinKiドリーム(夢)小説「最後の手紙」*第3章 白の恋歌-②*UPしました。 [創作群]

せっかく「恋歌」とつけたので(そういえば「白い○人」みたいな感じになっちゃった^^;)、万葉集、百人一首、古今和歌集などのサイトに遊びに行ってきました。
詳しくないですが、和歌は大好きです^^。



生死之 二海乎 猒見 潮干乃山乎 之努比鶴鴨
(生き死にの、二つの海を、厭(いと)はしみ、潮干(しほひ)の山を、偲(しの)ひつるかも)

以上、万葉集第十六巻より引用です。
つるかも。
万葉仮名ってやつですね。
非常に厭世的な歌ですが、どことなく共感が持てるなあと思い掲載してみました。
仏教の思想がかなり浸透されていたのかな?
無常観というか。

万葉集は、さすがというかなんというか、奈良とか吉野とか桜とか鹿とか明日香とか、そこらじゅうにいっぱいそんな言葉を見つけることができます。
この時代の世界って、そういう範囲だったんだなーって思うと趣き深いものがあります。
そしてやっぱり今と同じように、同じようなことに人々は悩んでいたり、想いを抱いていたんだなあと。
例えば1300年前の歌が今こうして私たちの胸に響くように、今流行している歌も、数百年、数千年後に続いていくなら、ステキなことですよね☆


さ!本題。

ちょっと創作意欲を失いかけたとき、思わずな萌えを頂戴し(←あー、なんかもう非常に操られている感が。ただの被害妄想ですけど^^;)、結局常に馬車馬のように働かされてる気がします。
いいんだよ。いいんだけど。悔しいだけ。

いいキャラのトモヤですが、前回のツバサ的な位置づけで、ストーリー上はあんまり重要なポジではありません。
でもまあ、こういう人も傍にいてくれたほうがよいかなということで。
そこ?ってとこで終わってますが、多分明日もUPすると思いますのでお楽しみに^^



といったところで、つーちゃんへ捧ぐ百人一首。


かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを (@藤原実方朝臣)



ではでは、別館でお逢いしましょう~☆




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。