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美我空&空 ~美しい我の空・・・② [剛紫]

たっぷり聴きました。聴いてます。
1曲ごとの感想は、あまりにも主観的になり過ぎるので、ここでは全体を通しての感想を書きます。

とにかくよく聴いているのが「綴る」。
1週間経たないうちに、既に50回以上聴いてるらしいです。
1曲7分もあるのに。アホでしょ。はい、否定しません。アホです(その間、眠ってるときもあるので正確な数ではありませんが)。
旅行中も、通勤の往復時も、家でもとにかく(この曲に限らず)聴いてます。
この歌、何といったらいいか分からないけど、剛くんそのものだと思う。
どんな雑誌やテレビやラジオの言葉より、彼自身のような気がして。
早くライブで聴きたいなあ・・・。
優しい顔で唄ってくれたら、号泣してしまうかもしれない(照)。

あとはなんかどれもこれもそれもdandelionが大好きなメロディしかなくて、身体の一部になったみたい?という感じです。
耳で聴くというより、心で聴くって感じ?
すっと、沁みこむように入ってくるんですよね。
まるで媚薬のようでもあります(笑)。
すごい、我ながら大絶賛ですね、最上級の。
特に好きなのは、「美我空」の転調後のギター×琴×ベースの絡みと、「NIPPON」のベースライン。たまらんですたい。
今は「NIPPON」をヘビロテしています。

dandelionはミスチルを超・愛してるわけですが、剛紫さんの歌を聴きすぎたので、原点回帰?ってことで、改めてミスチルを聴きなおしたところ、やっぱり薄れることなく涙が溢れてきて。
ミスチルはミスチルでやっぱりいいなあと。私もそう思うよー、ってところが多くて、つい泣いてしまいます。
一方、剛紫さんの歌はこの「綴る」以外はそんなこともなく。
でもどっちも今は同じくらい好きなんですよ。
ただ、自分の心の中で、響く場所が違うんでしょうね(泣けばいいってもんじゃない)。
それで、改めてそれぞれのよさに気づくという。いわゆる相乗効果ってやつですね。
なんか幸せ^^。


(ここからは、単にdandelionが感じたままを突っ込んで書きます。別に剛紫さんがそう思っているかどうかは分かりませんし、読者様と意見が異なることも多々あるかと思いますので、その辺りはご承知おきください)
全体的に、「I and 愛」で、そこはかとなく感じたファンへの愛(想い)がなくなってた気がする。
今回もゼロではないけれども。
もちろん、普段からずっと大切にしてくれているのは分かっていて、別に作品に反映されなくていいと思っているので、マイナスに捉えているわけではありませんよ。
逆に、「I and 愛」では投げる、与え続けるだけだった「愛」が、「話そう」っていう形に変わっていたのが、今回、一番嬉しかったことです。
正しい愛なんてないけれど、個人的には対話形式こそ、理想的な形ではないかなと思っておりますので。
しかも、歌詩の世界観を借りれば、「奇跡」のように見つけてしまった貴女と、ですよね。
全般的に相変わらず片想いなトーンが拭えないけれど。
「I and 愛」も、私の中では、かなり片想いソングばっかりだなーと思っておりました。
今回以上に、遠く離れた人(特定の人という意味ではなく)に投げる愛が多かったなあと。
そして1年経過して。
見つけてしまったのかなあ、「赤い糸」の先の存在を。
私にはどう聴いてもファンという一括りの存在以上の何かを感じてしまいます。
ただ、それが明確な姿なのか、おぼろげなのかがどうかな~と思いますけど、でも、「I and 愛」よりははっきり姿が見える気がする。
どこ、というより、曲の隅々、というか・・・。
(まあこれは聴く人それぞれが様々に感じて聴く部分ですので、dandelionがそう思うだけです)
好きな人へ向けた曲が、こんなにも愛しい言葉やメロディになるのなら、剛くんには、もっといっぱいその人のこと愛して欲しいなと思いますね~。
だって、この人、アーティストとして天才だと思いますもん!
(だからこそ、お友達から「悪い女とつきあえ」って云われてても、つきあわないでもらいたいですが。確かにいい曲はできるかもしれないけど、多分誰も癒されない破壊的な曲ばかりになりそうだし。それより、素敵な恋愛するほうがよっぽど建設的です^^)
その分切ない気持ちは生じるでしょうけれど、私は「綴る」に出逢えて心からよかったです。
応援してきてよかったなと、そんな気分。
これからもこんな感じの曲だったら、個人的にはHAPPY。
それにしても、「明日より僕を信じればいい」と赦されたその人、羨ましいですね~(><)。

とにかく、今回の曲は最高です。
心地よすぎて、奇跡のようなアルバムですね。


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