SSブログ

音楽と人 2009年 05月号 (表紙*剛紫) [剛紫]


音楽と人 2009年 05月号 [雑誌]

音楽と人 2009年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: USEN
  • 発売日: 2009/04/04
  • メディア: 雑誌



特集P13。
セルフポートレートでの登場です。


背中に羽根のイラストを見て、どんだけこのシチュエーションが好きなんだろうと思ってしまいました。
でもときめくものはときめくのです。

表紙はまたとない1枚ですね。
差し出された力強い手と、まっすぐこちらを見る揺ぎ無い瞳。
ううん、たまんない。

彼のテキストは、読めば読むほどに理解できてきたけど、全然そんなこと意図していないんだろうけど、もっとこのシンプル思想が突き詰められたら、なんとなく社会的には共産主義とか、思想的には宗教哲学みたいな方向に進むのではないかと思ったりして。いや、そんなことないだろうけど。
だけど一方でどこまでも「突き抜ける自由」も大切にしているらしいことも感じられるから、マクロ(社会)とミクロ(自分)のバランスが取れてくるのはもうちょっと先なのかもしれないな。と偉そうなことを云ってみる。
そうそう、自分の今いる、限られた世界の中だけで余計なものをそぎ落とすには、まだ若すぎるんじゃないかと私は思いますけれども。
一旦そぎ落として、新しいもの、捨てたものを再度拾える勇気があるなら、それでもいいんじゃないかしら。ともっと偉そうなことを云ってみる。
あ、別に批判してる訳じゃないですよ。
彼の云いたいことは分かってるつもりです。
ただ、表現者だったら、雑食のほうが広がるから・・・。と思っただけです^^。
生活はシンプルに、思想は豊かに。これが理想ですよね。
なんか一緒くたな印象を受けたので、つい(笑)。

18Pのテキストが、現時点での彼の姿そのものなのではないかと思います。
少なくとも、テキストはそういう構成だった。

楽曲を聴いたとき、果たして同じように感じるかどうかは分かりません。
dandelionはいつも、大体、テキストと異なる感想を持つ人間なので(苦笑)、だけど今、この雑誌を読む限り、彼から伝わってくるのは、「ありのままの自分」でも「愛」でもなく、「孤独」、ただ一言です・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0