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☆Jealousy [詩]

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もう今は「好き」と言葉で伝えられる勇気もなくなり
ただ心の奥で燻る炎が醜く濁る前に
この想いが冷めてゆくのを待つだけになってしまった


恋を語る幾つかの歌も
何故か悲しいほど綺麗で残酷な旋律と思う


自分が主役の恋ができるなら
あなたのことを諦めたりはしないのだけれど

それも叶わないならば
誰もいない森の奥深くの泉に身を投げて
この熱を無理矢理冷ますより他ないのでしょうか


あなたが微笑みかけるすべてを妬む前に

あなたを想う炎がわが身を焦がしてしまう前に



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怖っ、て感じの詩ですかねぇ。
これも二十歳くらいのときに書いたものです。

・・・一体誰を想って書いたんだろ。
うーん、思い出せません(汗)。


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