伊沢さんに普段話さない葛藤や悩みについてお話頂きました。【伊沢拓司×葉一】

葉一さんの動画です。
以下は所感です（だいぶ話ハズレたがｗ）。




自分に正直である、ということは私、凄く気を付けていて、ただ、裏返して、関わる人たちに対しても正直でなくてはならないとも思っていて。
まあ友達は今更なのですが、仕事をしていく上で、信用を積み上げることは本当に時間がかかるし、・・・でもね、一定のラインで築き上げたものっていうのは、壊れにくいものだったりするのよ。
謝ったり、それ以外のことで目一杯フォローするとか、誠意を見せることは最低限としても、１回のミスでダメって烙印押されるものでもない。
私は後輩ちゃんたちから、コミュニケーションお化けと言われるのですが（例えば殆どのお店の店長と仲がいい）、それは昨日今日、軽口叩けるようになったのではなく、ながーい時間をかけて努力して今の関係になっているのであってね。
私は電話が嫌いなんですけど、仕事だとします。
むしろします。
メールだと、微妙なニュアンスが伝わらないし、といって伝わって欲しくない感情が伝わってしまったりもするし。
そして必ず、電話の相手の力になれる答え（武器）を渡す。
分かってくれるまで繰り返し丁寧に説明する。
といって、無駄な時間は取らない。内容は明瞭簡潔に。（分からなければ調べて折り返す）
ほんで、怒るときは怒る。注意喚起っていうか、、言い方は優しく。
何故それがダメなのかをきちんと伝えると、大人ですんで、ちゃんと分かってくれるから。
質問をいただくことが多いので、いいか悪いかをこちらで判断できることはします。
ダメって言われたいとか、そういうのありますよね。判断つかないから質問して来られる訳で、だからこそ「そんなのも分からないの？」とは全く思いません。専門分野が違いますし。
私も分からないことは分かる人に素直に聞いて、分かるまで質問します。
そういうやり取りが相互にあって、初めて信頼関係ってできると思うし。
前あったのが、私がタイミングを間違えて、次あれやってくださいみたいな軽いメールをしてしまったところ、激怒されて、それでもう、、それは私が悪かったので誠心誠意謝り、、、私の言い分も理解して下さり、その後別件でめっちゃ頑張って挽回して、今はもうすっかり打ち解けたということもあります。
誠実である、謙虚である、丁寧に行う、そういう当たり前のことを当たり前にやることが難しいのですが、それをやり切った先には絶対いい結果が待っているので。

いじめとか、相手が一方的に悪い話にはそぐわないですが、苦しいときは、前は向かずに手元を見ますね。
今の自分で足掻けることって何だろうって。何なら、未来とか見えなくていいし。
大袈裟かもしれないけど、今生き抜くことが大事なのであって、そのために少しでも自分を守ることを考える。
それが病院に行くなのか、環境を変えるなのか、多くの人に知ってもらうなのか、大切な人に打ち明けるなのか、ケースバイケースだしその人の性格にもよると思いますけど、私としては「いつか終わる」はないな～・・・。
自分がそれを打破したいなら、何かしら動いてみるしかないと、私は思っている。
結果がよかろうが、悪かろうが、私は「やらぬ後悔よりやる後悔」なので、やってからまた考える。
とはいえ、ちゃんと情報集めて、足元はある程度しっかり固めますよ。
フットワークは軽い方だと思いますが、そんな無鉄砲じゃない（苦笑）。

思春期の苦しみって、ちょっと特殊よね。
どうしたって巻き込まれる受験戦争に落ちこぼれた時なんて、今時が戻ったとしても解はないと思うし。（高校生の私は、解決方法が分からず、自殺した作家の本などを片っ端から読んで余計に混乱していました。闇すぎるｗ）
そのナーバスなら、大人になれば確かに終わると思うんだけど、じゃあストーカーから狙われていますっていうのは、そんな保障ないし。
時間が解決してくれる話なら、確かに「いつか終わる」なんだろうけど、思春期の子どもたちが、「これは時間が解決してくれる話さ」って割り切れるかって言ったらそういう問題じゃない。
でもま、これは子供たち用の動画ってことで、それで誰かが救われるならいいかなって思います。
誠実に向き合って話してくれたことは、画面の向こう側の視聴者に伝わっているはず。

こういう動画があるのなら、私が子どもの頃よりは、遥かに恵まれている部分はありますね。
どちらにしろ、どんなものにしろ、いいことも、悪いこともありますからね。
（そんな私にとって、今の自分の価値観の軸になった出会いが『真・女神転生』だったんですけどねｗｗ。人生、どこにどんな出会いがあるか、分からないからこそ面白い！し、そこは、「運」も「縁」もあると私は思っているので、そういうことを大事にしている人が「強い」んだと信じています）