TEAM NACS XX（twenty） LIVE VIEWING 16/11/25

行って来ました。
いい数字でしょ～、チケット受け取ったとき、思わず「うし！」と心でガッツポしたものさ。
先日、そういえば最近イエロートレイン見ないね、って言ってたところ、なんと今日ドンピシャで遭遇！

以下、NACSの話題メインですが、スマ兄話も結構がっつり。



OP、５人がライトを背に立ったとき、純粋に「格好いい！！」と思い、その直後にスマ兄とダブらせてしまい、うっかり泣きそうになる。
最後に、ただ５人横並びで立って歌ってくれたけど、それだけでいいんだよね。
踊れなくても、歌が上手くなくてもいいんだ。
でも歌の力って底知れないんだ。
５人が揃う、その空間さえあれば、こんなに幸せなことないなって、ライブではあるけど「生」で観ると痛烈に感じますね、それは。
森崎さんが、最年少の音尾くんが80歳になったら、「NACSを解散させます！」と宣言していましたが、そう言えることが羨ましいなと思いました。ま、そこはちょっとの我慢だけど。
と、同時に、やっぱスマ兄が再結成ってなったとき、５人がこうやって横並びで登場したら、号泣どころの騒ぎではないんだと思う。
先日のスマスマを観ていて、楽しいシーンだったのに（日ハムの選手が登場してて）、画面から悲しさが滲んできて仕方なかった。書くつもりなかったけど、今日この機会があったから触れておく。
解散は痛みを伴う。力も使う。心身ともにボロボロになる。
でも、失うだけじゃなくて、何かを絶対に得る。プラスになる何かを。
得ようとしなければ、意味がないし、今は無理でいいから、時間が流れて、心から顔をあげられるようになったら、違う角度で（もっと俯瞰して）ご本人方でスマ兄のことを見て欲しいなあとは思う。
自分たちでは壊せなかったものを、意図は別にして他人が壊してくれるんなら（ここは敢えてこういう表現をしています）、そこから新しいものを作るチャンスではある訳で。それこそ、継続では生まれなかったものを。
その可能性こそ、私自身は希望の光と思っている。
ぶっちゃけさあ、今日のNACSの５人見てたら、ただ５人揃っていることに意味がある訳で、NACSって名乗るかどうかは、もうここまできたら関係ないんだよなあ。

ああ、そうそう、音尾くんが、結構白髪混じっててびっくりしたけど、一般的に40歳ともなれば白髪なんて当たり前で、むしろ薄い人も多い訳で、そんな中、普通にカッコいいなあって。
あるがままで、舞台に立つのって、凄く勇気がいると思うけど、やっぱさ、カッコいいよね、堂々としてるって。森崎さんも頭皮がだいぶ気になってきましたが、ええんでないの＾＾。

「カレー王」の朗読劇は激しく萌えました。
やっぱ役者さんな訳です。
身振り手振りは若干あったけど、それ抜きにしてヤバイわ。
５人の声のバランスもいいんですよね。
シゲちゃんの悪役はたまらんの。
３人（リーダー、チームハンサム）が悪ふざけしてるもんだから、一生懸命真面目にやろうとした大泉さんに不覚にも笑ってしまった。空気が読めちゃうと、そうなっちゃうよね。

「HONER」の竜神太鼓、大画面で観たらすごく迫力あって、これだけでも価値あるなとしみじみ。
週末はDVD出してくるかな。。

今日は顕ちゃんの企画で、森崎さんの妹からの手紙を朗読。
うるっとしてる森崎さんの横で、シゲちゃんが大号泣。
「親の気持ちになるとダメだわ」みたいなこと言ってて、そんなシゲちゃんの涙にもらい泣きして号泣してしまった（＾＾；。
シゲが大人になってる（＞＜）。
５人の、２０年のアルバムをめくるたび、いい年の重ね方をしてきたなと思うの。
今が一番、いい顔してる。
いつ見ても、そう思う。
きっとこれからも、そう思うんだろうな。

NACSを知らない人にするプレゼンとして、「気を遣わなくていい、すっぴんで会いに行ける芸能人」というのに爆笑していたメンバー。
この空気感は、アイドルではできない独特のファミリー的な感じ、ありますよね。
加えて微妙に出てくる北海道弁が安心したりするんだよな～。
2018年、本公演決定だそうですよ！
再来年ですが（笑）、その頃に自分がどうなっているか皆目見当もつかない。
でも、その年齢でしか表現できないお芝居、是非とも観劇したいものです。

いっぱい笑って、いっぱい泣いた。
明日起きれないかも＾＾；。ま、それはそれでいっか・・・。
今はちょっと、たくさんのことが入りすぎて、自分の中で整理できていない。
とにかく、やっぱ参加できてよかったです。
気が早いけど、本公演、行けたらいいなあ。
タイトルからして、森崎さんが脚本ぽいから、それはそれで楽しみ＾＾。