ポポロ 2009年 02月号 (堂本剛くん連載8回目) [E☆E]
昨日、感想書き忘れたので追記です。
前回省略したため、今回は逃げずにがっつり。
考えてみれば、言葉なんてどうにでもなるわけで、それでもその人の考えていることから思い切り外れるときには、なんとなく言葉そのものに、違和感があったりする。
けどまあ、「命音」に関しては、あんまりそう感じることもなく、割と一貫したトーンなので、彼はちゃんと、「リアル」を実践しているのかなとも思うわけで。
今がどうこうというより、これが彼の基本的な思考回路なんだろうなあ、と今更気づいたり、気づかされたり。
どっちかというと、ENDLIモードに突入していて、自分が掲げたテーマに対して、フィットする言葉を探してたり選んでたりしているのかもしれない。
それでも、「笑うこと、それは嘘だと知っている(本文より引用)」だなんて、笑顔をモットーにしてるdandelionからしてみたら、傷つくなあ(笑)。
何かあったの?って聞きたくなります。
でも、だからこそ、彼が放つものをぜーんぶひっくるめて、抱きしめて温めたいと思ってしまうんですよね(汗)。
普段ブログで可愛い可愛いと云ってますが、本当のところはそういう部分じゃなくて、この独特な感性が一番すきだったりします。
脆いようで逞しく、儚いようで力強く。
悲しみと優しさを共存させることができる人。
痛みを知るからこそ放つ言葉は、初めこそ心を抉るんだけど、もう一度受け取ったときは、仄かに温度を感じたりもする。
今回は心地いい温度というよりは、脈打つ血の管のように、どくどくと熱い何かを感じたわけですが。
・・・次に生まれる曲たちは、是非、私が痺れる絶妙な温度の言葉を伴っていてもらいたいなあ。うん。
個人的には水と銀杏の写真がすきです。
ただ、前回以上に、妙に悲しく感じてしまうのはなんででしょうね。。。
この写真を撮る、君を撮ってみたい。
コメント 0