人の勘というもの（今日は徒然）

第六感。
まさかと思いつつ、意外と身近に感じられるもの。

dandelionの場合、いい予感も悪い予感も、割と具体的に的中することが、ときどきあります。





昨年、同窓会がありました。
当時仲がよくて割と一緒にいた友達がいましたが、卒業後は全く連絡しないまま、何年も経過しており。
その同窓会のときも、都合が悪くて顔出せなかったんだなと、皆でそんな風に思っていました。

今月に入り、ふと、当時彼女が私にくれた、イラストが目に入りました。
本当に何気なく。
普段全然開かないノートやファイルの整理をしようと、なんとなく思ったんですよね。
そのとき、その絵を見て、ひょっとしたら、彼女はもうこの世にいないかもしれない。
なんて、不謹慎なことを思ってしまったんです。
本当に、根拠も何もなくて。大体そんなこと、ありえないじゃないですか。まだまだ若いわけだし。

そしたら、先日、知人からの伝手で、病気で亡くなったって話をききました。
なんか、びっくりしたけど、そんな予感があったものだから、受け入れていて。

絶対、大事にしようと思いました。
今となっては、彼女と私をつなぐ、たった一つのイラストだから。

友達って、全然連絡とってなくても、会ったとき、「久しぶり」の一言で、元の関係に戻れる素敵な関係。
だけど、いなくなってしまったら、そんな一言すら、言えなくなるんだね・・・。

せめてもう一度、会えばよかった。
同窓会で会えるかも、なんて思ってるだけじゃなくて、もっと行動すればよかったな。。。
折を見て、手を合わせに行けないか、連絡先を探してみます。

こういうことって本当によくあって、例えば、ある人の名前や関係のある場所なんかが、急に集中して私の中に入って来ることがあります。
そうすると、その人に纏わる情報がふっと現れたり、その人自身が現れたり、するんですよね。
気になるタイミングと、周りの情報の波がリンクするっていうか。


様々な運命のめぐりあわせで、このブログに辿りついた皆様へ。
会いたいとか、どうしてるかなと思える人がいらっしゃるなら、どうか皆様は悔いのなきよう。