コンフィデンスマンJP－プリンセス編－

観に行って来ました。（ネタバレなし）
ジェシー（この宣材好き）⇒☆


騙す、という点では、前回のロマンス編のほうが数段上です。
ただ、ストーリーは今回のほうが好きです。
（とはいえ、コンセプト的には本流ではないのかも）
それと、少なくとも、ロマンス編を観てからプリンセス編を観て欲しいな。
繋がってはいないけど、繋がってなくもないから。

赤星が吹っ切れていてよかったです。
これまで江口さんの優しさみたいなものがそこはかとなく滲み出てた感じがしていましたが、今回は気になりませんでした。キレッキレ。
スタアは相変わらず素敵でした。
滝藤さんのマッシュルームカット、意外性があってよかった。
フウ家の三姉弟めっちゃよかったです。
今回の主役は、コックリですね。
もさもさ時代から、目の輝きが消せてなかった・・・（いいことよ）。
ダー子、ボクちゃん、リチャード、五十嵐は相変わらずだし、モナコも可愛かったし、トニーは存在感凄すぎだし・・・挙げてくとキリがないですが、ほぼ全員メインディッシュ級だからこそ、チョイ役でも爪痕残してます。しかも纏まっている。
プロは違うなあ・・・！（白濱くん初でしたがよかったですよ）
そしてジェシー。
今回はモロにコメディラインでしたが、ホント素敵だった。
本人に備わっている品のよさが、天才恋愛詐欺師をスマートでチャーミングな姿に彩ってくれてますよね。
（設定的に天才といいつつ、狙ってる子猫ちゃんが大物に限らないのが結構ツボ）
赤いスーツが似合う人って、トシちゃんくらいかと思ってたけど（笑）。
ただただ、ジェシーという素敵な存在をこの世に知らしめてくれた春馬くんに感謝。
ありがとう。

映画を観終えて、Official髭男dismの「Pretender」を聴きなおしてふと気づく。
今まで散々、意味が分からないとこき下ろしてきましたが・・・、だってダー子でもボクちゃんでもラン・リウ目線でもよく分からなかったけど。
さっき、あ、これジェシー目線なんだ。というところで（実際どうかは知りませんが）、腑に落ちました。
と同時に、もうなんか、この曲聴けなくなってしまった。。。
聴く度に泣けてきてしゃあない。

今度、時間が取れるようであれば、レイトショーでこっそり行ってこようかなと思います。
以上、私のステイホーム期間の唯一の楽しみでした。