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(ただの日記です)キャラメル。 [その他徒然]

活動休止は、なんとなく予想していましたが、破産ですか・・・。
ブログなんで元々個人的ですが、超個人的な私見です。




キャラメルボックスとの出会いは、高校1年生の頃でした。
学校の演劇部が文化祭で演じていたのが、「銀河旋律」。
これが超が100個つくくらい面白くて、演劇部のお友達に聞いたところ、教えてもらったのが、『演劇集団キャラメルボックス』。
演劇を普及するため、当時から、高校などでの上演については、脚本使用許可してくれていたそうです。
ですので、当時はキャラメルの舞台をやる演劇部が多かったとか。

初めて観たのは、2006年()だそうです。(こういう時だけ、ブログって便利w)
ホームのサンシャイン劇場ではなく、横浜BLITZってのが私らしい(笑)。
まだこの頃はブログを始めたばっかりで今よりもっと下手くそですが、なかなかよく書けています^^。
で、感想殆ど読みましたが、まあ自分の情熱が凄い(*ノωノ)。

そんな私ですが、しばらく足が遠のいておりました。
その理由は書いていなかったかもしれませんので、今書きます。
正直に、書けば書くほど残酷です。初めに謝ります。すみません。
いろんな世代がキャラメルが好きで、足を運んできたと思いますが・・・、私が最初に劇場に行ったとき、上川さんはとっくの昔に退団していたし、看板役者は多分、西川さんと岡田さんだったはず。
(大内さんとかもいるし、どの方がっていうのが違ってたらごめんなさい)
でね、2006年当時、岡田さんめっちゃ格好よかったのですよ。脂ののってた時期です。
キラキラしてて、まあなんというか顔がイケメンかというとどうかな~と思いますが、オーラとか存在感とか半端なかった。
(以下、岡田さんだけではありませんが、看板役者なので岡田さんのこととして書きます)
人間、歳をとります。
やっぱ、少年役とか、厳しくなる。そうすると違和感がでる。
となると、劇団として若返りを図る。
西川さんも、岡田さんも二番手になって、主役じゃない公演が出てきて。
でもね、それはそれで、面白かったんだけど、やっぱ二番手じゃなかったんだよ。
主役としての顔を、隠しきれない。
それもあったし、次の主役がちょっと、彼らに比べれば足りないものがあった気がする。
畑中くんとか、よかったけど、う~ん、今思うと、お客さんが初めての主役、頑張れ頑張れって育ててる雰囲気があって、やっぱ岡田さんの存在が大きかったのかなあ・・・。
何より、旗揚げ時期の役者さんたちは、押し並べてパワーあったんだと思う。
1995年の「また逢おうと龍馬は言った」のDVDを持っていますが、映像を通しても爆発力を感じるし。
更には、役者さんたちにだって、生活がある。
生活するためには、舞台に立ち続けなければならない、という側面もあるだろう。
長い付き合いなら、出たいと言われて無下に断る訳にもいかないだろうし。
ただ、そうなると若返りはなかなか難しい・・・。
というようなことを感じるようになって、自然と足が遠のいてしまったかな。。
(だからスーパースターへ転職できたSMAPは別格として、一般的なアイドルの「卒業」は仕組み全体を考えると自然だけど、そうなると最初から使い捨てって感じでもあるし・・・、これが人を財産とするサービスの難しさ)

個人消費の冷え込みでこういう業界はとばっちりとか言うけど、好きなら回数減ってでも行くだろうし、私の場合、マリノスはやめない。
あ、そうか、上記理由プラス、野球にお金かけるようになって遠のいたのかな。
結局、何が言いたいかというと、継続するには、魅力の維持がどこまでできるかが大事で、それは劇団のみならず、あらゆる商業サービスに言えることだけども・・・。


この劇団に出会えたから、得られた感性、感情があります。
ありがとうは、次の機会に。
また逢える日を楽しみにしています。





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