ゴスペラーズ坂ツアー2017 "Soul Renaissance" 17/05/27

週末を迎える前にUP。
今回、なんと５行くらいしかメモしてないので、そこから記憶がどこまで辿れるか分かりませんが、ネタバレ＆感想をば。


ゴスさんのライブのOPって、とてもオリジナル路線で結構いつも楽しみにしています。
お金をかけずにインパクトのあることを、っていう工夫を凄く感じるんですよね。
ステージの大きさもありますし、別に華美でなくとも十分伝わってくる訳で、そんでもって、勿論キラキラしてるんだけども、どこか手作りっぽさが滲み出ててスター感がないのが好き（すいません(;´･ω･)）。
（歌ってるときとのギャップっていうかね）

先に書いた通り、アルバム「Soul Renaissance」がめっちゃ大好きなので、最初から最後までホント楽しかったです。満たされた。
石川くんだりまで行った甲斐あったわ～。
そもそも、石川＝金沢だと思って、じゃあ新幹線ね♪（←大好きな乗り物）ってノリだったのに、輪島だと気づき慌てて修正したのでした。会社に石川出身の子がいるんですけど、話を聞いたら、能登と金沢は文化から全然違うらしいです。なんか分かんないけど、能登は「濃い」って表現してました。（余談です）
耳の調子はギリギリ。ダメにはならずよかったです。

あれだけ注意していたのに、部屋に傘を置き忘れて焦る。
実際、コンサート中は雨が降っていたようですが、帰りは何とか大丈夫でした。
会場から結構離れてたから心配だったのです。
あ、奇跡的にも、輪島では迷子にはなりませんでした！（極稀にこういう土地がある）

最初の「GOSWING」でいきなりダンスがしがしやって・・・、あの、なんか自然じゃなく、すごい一生懸命なのがゴスさんらしくて、それが好き（自然な人もいますが）。
「PRINCESS☆HUG」で、酒井さんがフリで指先を口元に当てて離してというのがあったと記憶しているのですが、それに萌えた。
あかんねー、あれは。不意打ちに弱い。
この人やらないだろうなっていう人がやるのは、ダメです（←ダメじゃないです）。

「All night & every night」は、CDだと酒井さんのサビの声がちょっと弱い（小さい？）のですが、コンサートでは全開だったので、聞き入ることができて幸せでした。生歌で、よりよさを認識したといいますか。

酒井さんの私物？なルーパーを使ってのパフォーマンス。
どこまでぶっつけなのか分かりませんが、ステージ上で出来上がったメロディに乗せて始まる「侍ゴスペラーズ」。
凄いねえ、この人たちホント凄いわ。
プロの歌手ですわ。お金取っていい人たち。言い方が下品ですが。率直にそう思う。
で、そこからの「Recycle Love」。これまた、音源を使わず、ステージ上で作成。
当然ながら完成度も高く、ただただ感心した２曲でした。

えーっと・・・、お昼に寿司を食べ過ぎたので、何とか消化したくて水をがぶ飲みしたせいで、すいません、メンバー紹介のとき中座させていただきました（一時的）。
「Hide and Seek」は呑まれた。パフォ最高すぎでしょ！
「Get me on」と「FRENZY」は嬉しかったなぁ～(*´ω｀*)。
でも、一番は、「reborn」ですね。
全然予想してなかったんですよ。
そしたら・・・、村上さんと酒井さんに泣かされた。
泣くつもりはなかったんだけど、酒井さんの歌う２番でもう溢れてきて最後まで結局。
帰りもずーっとリピってました。
ちょっと引くくらい聴いたと思う。。
ゴスペラーズ『reborn』
「The Gospellers Now」というアルバムに入ってますのでよかったら是非＾＾。

アップテンポの曲が続くでもなく・・・、いやあったかな・・・？という状況で、とにかくたっぷり歌を聞かせまくったゴスさんたちでした。
贅沢な時間。
正直、このくらいでちょうどいいと思ってしまう自分がいる。
また行きたくなっちゃったなぁ。でもそうなるともう発売終わってるし、御新規さんにはハードルが高い（＞＜）。
今年どこかで行ければいいなと思いますが、ミスチル行くから秋～冬でどこかないかなあ。
ゴスさんの冬の歌好きだから、冬に行きたいな。