縁を結いて (アーティスト: 堂本剛さん) [堂本剛]
つーちゃん、お誕生日おめでとう(1日ずれてしまったけど)。
やっと本日受け取りました。
気付けばサイトもリニューアルされて、何だか世間を賑わせているようですが(^^;
ひょっとしたら、dandelionがどう思っているか、知りたい方もいるかもしれないので、今まで蓋をしてきましたが、今回はちゃんと書こうと思います。
何から書こうかな。
・・・基本的に肯定とそうじゃないのが半々なので、ご留意ください。
まずサイトから(以下、勝手なdandelion解釈なので、鵜呑みにしないでくださいね。一つの解釈だと思っていただければ)。
無数の人間。・・・あれって、血液なのでしょうか?
ハートが心臓で、そこに向かってる・・・みたいなのが、そんな気がしました。
強烈に光り輝く黄色い太陽は、大地を含む自分以外の何か・・・例えば「希望」なのでしょうか。
それによって生かされているのかもしれません。
彼自身を世界として模したらこうなった的なサイトのデザイン自体は嫌いじゃないです(っていうか私がそう捉えただけだけど)。
こういうのもアリなんじゃないでしょうか。うん。
私は、デザインだけで言えば、別に宗教色は感じませんでした。
ちょっと古いけど、ロードオブザリングとかにこんなシーンがあってもおかしくなさそう^^。
ただ、ここんとこ気になることが。
全てはshamanに繋がってるんでしょうけど。
巫女とか、「お告げ」とか、手印とか、「新しい国」とか・・・・・・。
神に捧げるのか、我々下々の人間に神の言葉を託すつもりなのか、救世主になるつもりなのか、ノアの箱舟を生み出すのが理想なのか存じ上げませんが、はっきり申し上げて、私個人はそういうことを、誰であっても求めておりませんで、今、完全に大きな岐路に立たされています。
私はミスチルが好きですが、特に桜井さんは神に愛されている人だと思ってますが、手の届かない人でも、なんというか、私にとっては隣に居てもおかしくない存在なのです。
耳から伝わる、言葉と音が、自分の心のどこかと重なるから、好き。
ただそれだけです、私がミスチルが好きだという理由は。
それがね、つーちゃんだと、なんででしょう。まず枠からなのね、いつも・・・。
何故か、彼そのものという意味ではなく、曲自体のビジュアルというか、イメージ先行。
入り口がとても狭いので、まず入るのが一苦労。
下手すりゃ入場券が必要なくらいハードルが高い。
いざ聴いてみても、入った先が迷路みたいに入り組んでて、なんだろうなあ、一瞬、あれ?宇宙空間に放り出されたと思ったら、すぐガン!て透明な壁にぶつかるので、探り探り出口を見つける・・・ってイメージ?
今回の曲、好きかって言われると即答できませんが、PVとすごくあってたし、綺麗だなと思いました。
街を映す空、ほとんど青空ではありませんでしたね。
何かの心境の変化かな・・・?
でも、もう曲を聴く度に、頭からあの映像が離れない。
巫女コスとか手印とか、ギャグの範囲なら大好きですが、私の中の許せる部分を超えている。
ごめんなさい。本当にどうしたらいいのか、苦しんでいます・・・。
(別に私1人が苦しんでたって、ファンの皆様が支えていくのでしょうから、何の問題もないでしょう。ここでの戯言はミジンコ同然ですからね。。)
そう、彼の曲は、いつからか「彼」そのものなんですよね、私が聴く分には。
自分の心を重ねるスペースが無い。
だから共感できない一方、ああ、今苦しんでるのかな・・・とか、心を痛めつつ、綺麗だななんていう、感想しか持てなくて。。。
ちょっとまだ、初回盤Bが見れてないんですけど、Aの最後のほうのインタビューが、彼が一番言いたいことなんだろうなあと感じました。
会社の後輩が、「Mステを見て、冒頭の曲を作ったきっかけは、すごく感動したんですが、いざ曲を聴いてみると、シンプルそうで意外と日本語が難しく、複雑に思いました」と言っていたのが、なるほどなあ、と思っています。
彼女の言葉そのものを私の感想としたいと思います。
・・・なんかすげえエッジのきいたサウンドが聴きたいなあ。
そこから紡ぎ出されたほうが、もっと伝えたいことが響くと勝手に思っているんですけどね・・・。
(まあ、あたしがバカなんでしょう。お気になさらず^^;)
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