（ニコッとタウン）フリマの極意。

まっ、極意ってほどでもありませんが、自分が感じたことをまとめてみました。
嵐くん（しやがれ）みたいに５箇条（本当は３にしたかったけど無理だった）にしてみようかな。

以下長文です。
全然求められた記事じゃないのは重々承知してるんですが・・・、ちと書きたくなったので、備忘録的に。。



（注＊以下、dandelionが自分で何十回とフリマを繰り返した結果の考察です。自己責任でお読みください＾＾）


①相場を知るべし

人間とは欲深い。
とはいえ、考える頭もある。
子どもだってある。
まだタウンのことを知らないうちからフリマに飛び込むと痛い目にあうでしょう。
欲しいという情熱だけでは取引が成立しないのがフリマ。
シビアな面も多々あります。
まずは、欲しいアイテム、手持ちのアイテムが、「（タウン発売時の値段から）一般的にどのくらいの付加価値がついているのか」を知る必要があるでしょうね。
以下の文章は、全てこの「事前学習」ができていることを前提に書いていますので誤解なきよう。

人には趣味嗜好が多々あります。
dandelionはこちらではコスプレしか基本しないことにしているので、普通の服はほぼありません（爆）。
服は白・黒・青が多いかな？
なので、ひたすら変わった全身服と武器等のファンタジーものを集めています。
例えば「グランドホーリークロス」。
萌えます。でかい十字架です。
これは相場を理解した上で、頑張って手に入れましたが、それでもまだ、比較的手に入れやすいものだと思います。
どんなに欲しがっても手に入らないアイテム、ありますからね～・・・。


②希望はちゃんと書くべし

フリマやってて思ったのは、出品する場合、本当に欲しいと思うものがあれば、ちゃんと書くことですね。
そして検索にひっかかるようにすること。
省略形はひっかからないので書くのは微妙かと。
私はめっちゃ短い言葉や、誤字なんかも探してみたりすることもありますが（＾＾；
（応募を希望する人がどうしても欲しいアイテムから辿り着く場合は、傾向と対策を知る意味では効果はあります）

自分のアイテムがどのくらいの価値があるのか「お試し」出品（類義：あわよくば、わらしべ）、とりあえず応募以外は、素直に訴えるのが近道だと思います。
ただ、誰も応募してくれないこともあるでしょう。
そのときは、さすがに「求められていないアイテム」か「要求が高すぎると思われている」はず。
アイテムを手放していいと思っているなら、同情で交換してくれる人を何年も待つより、まずは交換！
そして次に繋げるほうがよいかもしれません。
メッセージはいくらでも変更できるので、希望するアイテムを書き換えるなどして、ハードルを下げる必要はありそうです。

個人的には、欲しいものは多く書きすぎないことで、ラッキーさんを拾えることもあると感じています。
「+＠」に思いもよらないものがついてきたときの喜びは格別です＾＾。
人の価値って、様々だなあ～と思うこともあって、楽しいですよ。

入札者の場合は、希望する出品アイテムに辿り着いたら、次に逆をやってみるといいでしょう。
（そのアイテムが「求め」だったらどのくらいのアイテムが出品されているのか）
得てして、出品と入札には落差はつきものです。
後にも書きますが、フリマで「等価」なんて言葉は存在しません。
自分が欲しいもの、欲しくないものは心に持ちつつ、現実を見て妥協点も探るようにすれば交換率は高くなります。


③出品者の欲を見抜け

こちらは主に応募する側の話。
よく、出品者のメッセージで「自己キャン禁止」とか「同価値で」とか「いたずらは拒否します」とか「（落札者を特定して）＋＠で即決です」とか書かれているのを見ますが・・・。
これは出品者の強欲なメッセージだと思っています。

まず、入札者は、コメントが書けない。
できることは、「キャンセル」だけ。
だから提供するアイテムで、何度もアピールするしかない。
でも、非課金者だったら？
なけなしのCコインで買ったアイテムかもしれない。
それをいたずら＝拒否とするのは短絡的だと思う。
どうしても欲しくて、何度もトライすることもあるかもしれない。
一方で、出品者からしてみたら、枠を１つ奪われるだけでなく何度も同じアイテムが飛び込んできて鬱陶しいこともあるかもしれない。
ここが難しいところですよね～（＞＜）。
拒否したくなる気持ちも分からないでもないけど（実際思ったこともある）・・・、まあ、そういうのは無視すればいいのではないでしょうか・・・。
甘いのかもしれないけど、子どもがね、「すっごい欲しいアイテムが出てる！何でもいいって書いてある！」と思って、Cコインアイテムで応募することは、咎められないと思うのですよ・・・、知っててやってるなら常識を教えてあげたいですが（笑）、無邪気に遊んでるなら・・・ねえ。
とはいえ、そんな背景とか事情が考慮されないのがフリマという、クールな社会的一面もあるのは事実。

話戻りますが、入札者が唯一できる行為が、「キャンセル」なんです。
それを縛るって・・・悲しいよなあ、と思ったりして。
要するに、キープしたい入札者が、「もっといいアイテムが来るまで」取っておきたいにすぎないんですよね。
最終的に、栄冠を勝ち取る可能性もありますが、他の出品者がその間に現れた場合、入札者がそっちに流れるのは当然でしょう。
取引は一期一会とdandelionは思っているので、結構あっさりキャンセルしたりします。
釣り上げられたら即キャンセル。
自分が出品するときも、キープは考えません（意外と？そこら辺はかなりビジネスライクです＾＾）。

「無謀」「いたずら」・・・。
先にも書きましたがこれは根っこが深くて難しい。
そもそも、一応の相場はあれど、本当の価値なんて誰にも分からないのです。
自分が欲しいと思えば、その人にとっては「価値がある」ということです。
尤も、レア（数が少ない）アイテムをコレクションしていたり、登録が初期だったり、課金者だったり・・・、それぞれの事情が背景にあって、みんな同じ場所で交換しているから、あまりにも価値観が違うこともあるでしょう。
（この記事では、本当のいたずらやうっかり落札のミスを狙うなどの応募については触れません）
でも、自分が納得すればいいのです。
そして相手が納得してくれればいいのです。
ヤフオクだって、自分が欲しいものがあったとき「どこまで出せるか？」っていうのがあるのと同じように。
（そういう考えの人なんだな、という意味で）多少は気にする必要がありますが、強欲な出品者に振り回されすぎないことも大切。
きっと、違う出品者との縁がこの先ありますよ。


④先行投資すべし

これは、のめりこんでる課金者向けです。現に多くの人がやってると思いますが。
限定Pがいつでも人気が高いようです。
限定P＞黒ガチャ目玉＞黒ガチャ＝白ガチャ目玉＞白ガチャ＞・・・。
って感じでしょうか。
あとは、タウンのみんなの「好みの問題」！
通常Pでも人気なのか髪と全身服（一部）かなと。
自分の好みを捨てて、次に繋がるアイテムを多めに購入しておく。
解禁日直後～１週間くらいは、結構思いがけないアイテムと交換できる可能性あり。

dandelion、タウンではピンク系が根強い人気があるため、交換用に購入しています。
あと自分の好みはマニアックですがタウンの住人もマニアックなようで、結構あそこではスタンダードらしく、かわいいと思うものはほぼ人気あるので自分の感覚でアイテム集めてます＾＾。
最近のはそれこそ本当の意味で「等価」交換できますが、過去ものの場合は１：複数になることもしばしば。
ときには大人らしく、ここぞ！ってときにつぎ込むのも楽しいかなということで（笑）。

非課金者の方の場合は、まずCアイテムをPアイテムに変えるところからスタートですよね。
dandelionみたいに、たまにPアイテム出品で最初の服全部とか（←こういうコレクション好きなんです）、変わった人もいますので、兎にも角にも根気強く検索していくことをオススメします☆
お金がかけられないなら時間をかける。
どんなチャンスも逃さないつもりで。
何もしないで欲しがっても、当たり前ですが何も手に入りません・・・。
（でもニコタ中毒にはならないように/笑）

危険と傷つくこと承知で、直接交換コミュって手もあるかもしれませんが・・・、覚悟を決めて利用するなら一つの手段かも。
（フリマ以外の交換は禁止されてますので、あくまでも自己責任ですけど）


⑤最後はやっぱり急がば回れ

先の「無謀」等にも関係しますが。
古くて少ないアイテムが欲しいときは、いきなりそれを求めるなんて言語道断（＾＾）。
ものには順序ってものがあります。
それこそ、時間をかけてゆっくり辿り着くゆとりが大事かと。
最近、コメントに「どうしても欲しいんです！！」など書いてる人見かけますけど・・・、世の中そんなに甘くないですよ。
でも、③で書いた通りです。
応募してくれる人がいるなら、ハッピーですよね。

あ、近道の一つとして、P代理購入なんてシステムも勝手に住人たちの間でできあがってるみたいですが・・・、くれぐれもお気をつけて。


そんなこんなで、気持ちのよい取引ができるといいなあと思います。
結局、当たり前のことしか書いてませんけど（＾＾；。
奥深いフリマ、一緒に楽しんでいきましょう！