劇団SHA.LA.LA「DONNA SUMMER NIGHT」（＠新宿スペース･ゼロ） 10/06/06 [観劇・コンサート]
劇団活動休止から１２年ぶり、ウンナン復帰が１８年ぶりだということです。
当時dandelionは中学生。
テレビとラジオが、生活圏の全てでした。
劇団で公演やってるって情報を知っても、ダメって親に怒られるの分かってたから、とてもじゃないけど「行きたい」とすら言い出せなかったあの頃が懐かしい。
密かに、「大人になったら行くんだもんね！」そう思ってた劇団でした。
が、いつの間にやら活動休止。
昨年末、復活を知ったときの、あの天にも昇る気持ち、今でも忘れません。
絶対行くんだ。そんな情熱で半年頑張ってきました（←誇張してるけど強ち間違いでもない）。
そんなわけで、今年の夢の一つ（笑）が、やっと叶いました！
以下、ストーリーのネタバレあります。
ご注意ください。
まず、行って初めてSF＆ホラーだと知ってびっくり（笑）。
どんな話なんだろうー。
始まる前から期待に胸膨らまし。
席も５列目だったんで、感無量っす。
とにかくものすごい花の数！
愛されてます、皆様。
（実は中学生の頃、入江さんとARARIさんのファンでもありました☆つまりシャララは皆好きでした）
【あらすじ・・・でもないけど。】
えっと、舞台は神奈川県湯河原市。
馬場（てっちゃん）の結婚式を間近に控えたある日、映研に所属していた高校の同級生たちが集まり、結婚式で流す映像（ホラーテイスト）を作成している。
東京から帰省？してきた坂本（ナンチャン。あだ名は教授＾＾）や教師だったけど今は整体師として生計をたてている細野（ウッチャン）を始めとした５人の男子の、同窓会的な縦軸と、何故か死者が甦るようになった（ウォーカーというらしい）近未来のSFチックな横軸が織り交ざった、ハートフルーホラーストーリー（←だからどんなだよ/笑）。
当時の部室がメインステージで、幽霊が出るという噂に脅えながらも、あのときはああだったとか他愛のない話が続いていく感じ。
顧問の先生の話や、当時誰それと付き合ってたとか好きだったとか、付きまとわれていたとか（笑）。
最後は、田島（仁井田さん）っていう超能力を持ったストーカーと一戦交えるんですが、その後ゾンビに襲われて死んじゃったり、ウォーカー（ゾンビ）に囲まれて妙な友情を育んで、めでたしめでたし？
仁井田さんは役者冥利に尽きる役だったと思いますが、それにしても可哀想なくらいひどい役割でした。
朝山さんはずっとゾンビ。結構な年齢なんでしょうけど、めっちゃ綺麗！
あんな風に年とりたいです。
しかし、よくOKしたなという役でした、２人とも。
役者さんとしての持ち味は出ていたんでしょうけれど・・・。同性としては若干複雑（＾＾；
それにしても、あらすじ、なんのこっちゃでしょう。
なんというか、ものすごーくほそーいストーリーなんですよね。
ちょっとでも逃したら分からなくなるくらい、どうでもいいといえばどうでもいい＾＾。
だけど、それを、ちょっとも逃させない伏線の張り方とか、笑いの取り方とかがとても上手。
結局、最後は、ああそういうことか、と納得させるだけの説得力はあったと思います。
一つ一つの場面はバラバラなんだけど、俯瞰してみたら繋がってるっていうか。
休憩10分挟みますが、トータル２時間半くらい。
一度も時計を見ることなく、ホント、ゲラゲラ・・・爆笑っていう感じではなくて、舞台の役者さんたちと一緒に他愛のない会話に参加させてもらえている感じ。
敷居がなくて、みんなで同窓会してるっていう空気。
特にこの人たち（というか入江さんかな？）が映画がとても大好きで（そりゃ映画学校出身なんだからみんなそうだろうけど）、相変わらず仲良しなんだろうなーという雰囲気が非常にむんむんとした空間でした。
出川さんていう方の立ち位置が神すぎて、存在感といい発言力といい、無謀かつ無敵。
恐ろしい存在です。この劇団の肝は出川さんなんだろうなーととても思いました。
個人的には、昨年生ウッチャンで、今日は生ナンチャン！
もうめっちゃ嬉しい～（＞＜）。
今日のことは絶対忘れません。超楽しかったです。
演出でいえば、ホラーな感じは非常に雰囲気が出ていて魅力的でしたが、どうにもこうにも、両側にあった舞台がほとんど活用されておらず、それは残念かなーと。
偉そうで申し訳ないですが、正直な感想です。
冒頭で音楽にあわせてゾンビダンスしてるウンナンには激萌えしました（ぽおお←頬がピンクに染まる音）。
てっちゃんの声がガラガラしてて心配でしたが、あとちょっと、無事に走り抜けられますように！
最後の挨拶で、「またやります」って言ってた言葉、信じていいですか？
今回はきっと、作品にもあったように、「帰ってきた」ことが大事だったと思うので、次があるなら、違う角度で見たいです。
DVDでは絶対に伝わらない、これぞライブというアナログな舞台を見せてもらえたことに感謝。
これだから、観劇ライフはやめられないのです。
当時dandelionは中学生。
テレビとラジオが、生活圏の全てでした。
劇団で公演やってるって情報を知っても、ダメって親に怒られるの分かってたから、とてもじゃないけど「行きたい」とすら言い出せなかったあの頃が懐かしい。
密かに、「大人になったら行くんだもんね！」そう思ってた劇団でした。
が、いつの間にやら活動休止。
昨年末、復活を知ったときの、あの天にも昇る気持ち、今でも忘れません。
絶対行くんだ。そんな情熱で半年頑張ってきました（←誇張してるけど強ち間違いでもない）。
そんなわけで、今年の夢の一つ（笑）が、やっと叶いました！
以下、ストーリーのネタバレあります。
ご注意ください。
まず、行って初めてSF＆ホラーだと知ってびっくり（笑）。
どんな話なんだろうー。
始まる前から期待に胸膨らまし。
席も５列目だったんで、感無量っす。
とにかくものすごい花の数！
愛されてます、皆様。
（実は中学生の頃、入江さんとARARIさんのファンでもありました☆つまりシャララは皆好きでした）
【あらすじ・・・でもないけど。】
えっと、舞台は神奈川県湯河原市。
馬場（てっちゃん）の結婚式を間近に控えたある日、映研に所属していた高校の同級生たちが集まり、結婚式で流す映像（ホラーテイスト）を作成している。
東京から帰省？してきた坂本（ナンチャン。あだ名は教授＾＾）や教師だったけど今は整体師として生計をたてている細野（ウッチャン）を始めとした５人の男子の、同窓会的な縦軸と、何故か死者が甦るようになった（ウォーカーというらしい）近未来のSFチックな横軸が織り交ざった、ハートフルーホラーストーリー（←だからどんなだよ/笑）。
当時の部室がメインステージで、幽霊が出るという噂に脅えながらも、あのときはああだったとか他愛のない話が続いていく感じ。
顧問の先生の話や、当時誰それと付き合ってたとか好きだったとか、付きまとわれていたとか（笑）。
最後は、田島（仁井田さん）っていう超能力を持ったストーカーと一戦交えるんですが、その後ゾンビに襲われて死んじゃったり、ウォーカー（ゾンビ）に囲まれて妙な友情を育んで、めでたしめでたし？
仁井田さんは役者冥利に尽きる役だったと思いますが、それにしても可哀想なくらいひどい役割でした。
朝山さんはずっとゾンビ。結構な年齢なんでしょうけど、めっちゃ綺麗！
あんな風に年とりたいです。
しかし、よくOKしたなという役でした、２人とも。
役者さんとしての持ち味は出ていたんでしょうけれど・・・。同性としては若干複雑（＾＾；
それにしても、あらすじ、なんのこっちゃでしょう。
なんというか、ものすごーくほそーいストーリーなんですよね。
ちょっとでも逃したら分からなくなるくらい、どうでもいいといえばどうでもいい＾＾。
だけど、それを、ちょっとも逃させない伏線の張り方とか、笑いの取り方とかがとても上手。
結局、最後は、ああそういうことか、と納得させるだけの説得力はあったと思います。
一つ一つの場面はバラバラなんだけど、俯瞰してみたら繋がってるっていうか。
休憩10分挟みますが、トータル２時間半くらい。
一度も時計を見ることなく、ホント、ゲラゲラ・・・爆笑っていう感じではなくて、舞台の役者さんたちと一緒に他愛のない会話に参加させてもらえている感じ。
敷居がなくて、みんなで同窓会してるっていう空気。
特にこの人たち（というか入江さんかな？）が映画がとても大好きで（そりゃ映画学校出身なんだからみんなそうだろうけど）、相変わらず仲良しなんだろうなーという雰囲気が非常にむんむんとした空間でした。
出川さんていう方の立ち位置が神すぎて、存在感といい発言力といい、無謀かつ無敵。
恐ろしい存在です。この劇団の肝は出川さんなんだろうなーととても思いました。
個人的には、昨年生ウッチャンで、今日は生ナンチャン！
もうめっちゃ嬉しい～（＞＜）。
今日のことは絶対忘れません。超楽しかったです。
演出でいえば、ホラーな感じは非常に雰囲気が出ていて魅力的でしたが、どうにもこうにも、両側にあった舞台がほとんど活用されておらず、それは残念かなーと。
偉そうで申し訳ないですが、正直な感想です。
冒頭で音楽にあわせてゾンビダンスしてるウンナンには激萌えしました（ぽおお←頬がピンクに染まる音）。
てっちゃんの声がガラガラしてて心配でしたが、あとちょっと、無事に走り抜けられますように！
最後の挨拶で、「またやります」って言ってた言葉、信じていいですか？
今回はきっと、作品にもあったように、「帰ってきた」ことが大事だったと思うので、次があるなら、違う角度で見たいです。
DVDでは絶対に伝わらない、これぞライブというアナログな舞台を見せてもらえたことに感謝。
これだから、観劇ライフはやめられないのです。
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musemisty さん、nice!有難うございます☆
by dandelion (2010-06-07 06:20)
33歳になりました。
ほんとに、僕の誕生日付近だったのですね。
結局、行けなかったなぁ。
でもですね、きっとね、いつか出会えると思うのです。
もう地球がひっくり返るくらいの出会い方だと思います。
（なんじゃそりゃそりゃ）
by night_falcon (2010-06-08 01:34)
night_falcon さん、おめでとうございます☆
行ってきましたよ～。
多分、ふぁる氏だったら、感極まって泣いてたんじゃないかと思います。
またやります！っててっちゃんが言ってたから、来年とか再来年もあるかもしれない。
そのときは是非☆
きっとウッチャンと目が合った時点でメロメロに（←君が）なっちゃうんでしょうね（＾＾）
by dandelion (2010-06-08 06:34)