Free way (アーティスト: 成田昭次さん)

Free way

• アーティスト: 成田昭次
• 出版社/メーカー: 日本クラウン
• 発売日: 2004/07/28
• メディア: CD

先日、ようつべで「ボクノスベテダッタノニ」を聴いてから止まらなくなり、ついアルバムを探してしまいました。


めっちゃイイです。
成田くんの声がきゅんきゅんする～。やっぱいいなあ、この人の声。
おかげで、ちょっと中毒状態だった244さんから抜け出せるかも。
６月の嵐コンのために、CD聴かなきゃと思いつつ聴けずにいましたが、いいリハビリ？になりそうです。


いくつか気になった点が。

2004年に発売されたこのアルバム。
つよっさんも「si:」を発売した年ですよね。

アルバムに３つの共通点が。
①ジャケット。お魚さんの前で撮影。海ではなく水槽っていうところがポイント。
②「作詩」。うんと前、ミスチルの櫻井さんがそんな表現をしていたような記憶がありますが、つよっさんも「作詩」ってしていますよね。ここで作詩という表記をしている人をもう一人発見。
③ポップス。成田くん、ロックやってるイメージが強かったですが、どっちかというとポップスなテイストの曲が多い気がしました。

別に似てるからどうのって訳ではないですよ。
好きな人たちが共通のものに彩られている、っていうのが、ただ嬉しいだけです。

つよっさんの「si:」が、秋になりかけの、夏と秋の雲が入り混じった青空（少し雨の匂いも含んだ感じ）みたいなイメージだとすると、成田くんのこのアルバムは、冬の晴れた空ってイメージですね。
すごく透き通るような青で、綺麗なんだけど、どこか切ない。
歌詞がリアルで痛い部分もありますが、等身大な感じが凄く共感持てます。
もう少し、残るメロディがあるとよかったかなあ。
昔みたいな、「がなる」声も大好きだったので、また聴いてみたいです。