演技者。 2ndシリーズ Vol.4 (初回限定版)

演技者。 2ndシリーズ Vol.4 (初回限定版)

• 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
• 発売日: 2004/12/01
• メディア: DVD

久しぶりに、「演技者。」シリーズ第４巻。

「ミツオ」
嵐の大野くんと、関ジャニ∞の横山くんが主演。
といいつつ、この話の主役は、哀川ジョウ（？）ですよね。
誰よりも喋ってるような・・・。誰よりも動いているような・・・。
辺見えみりちゃん、可愛いです。
でも、話は全然分かりません。くだらないのと、ちょっと笑えるという感じですが。
横山くんがとっても可愛かったのでヨシとしましょうかねー。

「寿司と祭壇」
V6の岡田くんが主演。
亡くなったお姉さんの通夜の一日を描いています。
こちらはしっかりとストーリーあり。
せっかく時間を費やすので、何か考えさせられたりする内容があるといいですね。
若者がほとんどというありえないシチュエーションではありますが。
お父さん役の渡辺哲さんが最高でした。
岡田くんの最後のシーンもよかったなあ。

「14歳の国」
V6の三宅くんが主演。
確かメイクをしない人なんですよね？
にきびの跡が気になりますが・・・。
話自体は、パッケージに「問題作」と書いてある割には大したことなかったかなあ・・・。
先生っていうのは、でもこんな風にあんまり常識的なことを考えない人が多いのかもしれませんね。
そういう意味では問題作、かも。
社会に出ることなく、大学出て、そのまま学校へ逆戻りっていうのは、視野が広がらないと思うので、社会人を経験してから教員になればいいのにとdandelionは思っています。
ええ。私はひねくれた人間なので、先生という人種を、ただその肩書きだけで尊敬することはできませんね。
お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますけれど、心からの尊敬・・・とは違うかなあ。
と、脱線しましたけど、80分は長いなー。
モロ師岡さんが狂気じみた役柄で好演していました。あとよゐこの濱口さん。よかったです。

映像特典。
横山くんがカッコイイと思ったくらいですかねー。
メイキングとしてしっかりしていたのは、「寿司と祭壇」、「14歳の国」ですが。
そうか、ジャニーズが増えると、どうしても笑いに走る＝ぐだぐだになる、といったところでしょうか。。

この巻は、ファンじゃない限り、もう１回見よう、とは思わないかもしれませんね。。