ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック【新生エオルゼア~暁月のフィナーレ】・・・⑯ [ゲーム]
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック【新生エオルゼア~暁月のフィナーレ】【Amazon.co.jp限定】オリジナルPC壁紙 配信 |Win対応|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2021/12/07
- メディア: Software Download
一区切りついたので、今回はがっつりネタバレありの感想です。
未プレイの方は、勿体なさすぎるのでご退出ください。
クリア後のサブクエで、暁メンバーの肖像画が購入できることになったので、一先ずサンクレッドだけ買ってお部屋に飾りました。
いずれは全員買う予定ですが、新式の装備一式買ったらお金が吹っ飛んだから、ちょっとずつってことで・・・(;´・ω・)。
そうそう、先日レベル80台のIDをレベルレしていたところ、可哀想にヒーラーさんが力尽きてしまいました。
最後のボスの、まだ1/3も削れていない頃。
ただ、私が踊り子、もう一人のレンジが吟遊詩人さんだったので、回復はそこそこできたから、なんとかそのままクリアできました。
もうドッキドキでしたよぉ・・・、ヒーラーさん申し訳なさそうにしてるし。
まあしゃーないよねえ、どんなに頑張っても死ぬときは死ぬ!
私、踊り子をメインジョブにしたいなと最近真剣に考えておりやす。
蘇生はできないけど、回復やバフ付がかなり楽しい。
では唐突に感想。
最後まで本当に息つく暇もない怒涛の展開に圧倒され、完全にストーリーに巻き込まれました。
一言言えるのは。
プレイしてよかったぁー!!!
ですかね^^。
うん百時間が無駄じゃなくなって、、、ホントよかった。
前からグチグチと書いてますが、新生、蒼天、紅蓮と、ずーっとお使いゲーでね。
私はただ冒険が好きで諸国を放浪していると聞いていたのに(私が勝手に決めた設定上)、人がよすぎて(というか経験値とお金くれるっていう下心丸出しで)、「卵買ってきてくんない?」バリの、お前がやれ!なものから、「村を困らせている魔物を倒してきてくれ」的な、人の命を何とも思ってない無茶な依頼まで何でも快く引き受けてきた結果、謎の組織「暁」にボロ雑巾のように酷使され(特に年下のアルフィノに上から目線で)、何故か国を追われ、挙句知らぬ国の一大戦争(vs龍)やら独立運動にまで巻き込まれて、徐々に英雄とか呼ばれだす始末・・・!!
絶対、主人公が進みたかった道じゃない。。。
紅蓮は本当にテンション低いままやってたかなあ。
ストーリーはまあまあ面白かったけど、主人公を操作する度、何やってんだろ・・・って我に返っては気づかない振りをしていました(苦笑)。
蒼天はまだ、暗い中にもぼんやりとした希望が静かに、ぼうっと灯っていたから、寒空の下それはそれはとても暖かく感じたものでしたけどねえ。
紅蓮は、アサヒが大嫌いでしたしねぇ。
ヨツユだって、最期あんなんだから同情票集まるんだろうけど、根はしょーもなかったはずよ?
何人殺してるんだかって感じだったし。
ゴウセツによって彼女自身が救われた感はありますが、この姉弟、気持ち悪いから早く消えて欲しいとしか思ってなかったかなあ。
ところが。
漆黒に入って急に様相が変わっていきました。
急に現れた水晶公、闇の戦士たちとの関わり合い(ここで主人公たち暁パーティーが闇の戦士と第一世界に人たちに囁かれだしたのが感慨深い。光は闇であり、闇は光・・・表裏一体の存在であるということか)、ソル帝・・・。
ここまで目に見えぬ(シナリオの)強い力によって、逃げることも許されず進むしかなかった主人公が、遂に自分の意思で動けるようになったのです。
即ち、誰かのためではなく、自分のための旅を、ここでようやくすることになり。
エメおじがむっちゃ人気があるのは、やはり主人公との敵対関係にあるんでしょうね。
悟空とベジータみたいな?
善と悪、敵対、憎しみという感情ではなくて、正義同士のぶつかりあい。
エメおじが言いたいこともやりたいことも、まあ分かる。でもこっちも譲れない・・・!
だからこその、命と命のやりとり。
まあこれは、そうといえばそうだし、仕方ないことではあるんですが、エメおじが対等に自らの正義をぶつけてくれたのは、偏に主人公がアゼムの魂を持っていたからにすぎず。
それが例え不完全であろうとも。
エメおじにとって、アゼムが親友だったのか、兄弟だったのか、恋人だったのか分かりませんが、なんというか、結局のところ、主人公が旅が好きなのも、いろんなことに首を突っ込むのも、第一世界にも過去にも肉体ごと移動できちゃうのも、アゼムだったから。
アゼムありがとう!!!
なんか、暁月のあの辺のくだりで、全て腑に落ちました。
ああ、私、アゼムだったから、何でもできるんだ!とね(笑)。
そして振り返るに、なんとまあ、欲張りな魂なんだろうとも。
あらゆる部族と仲良くなり、幻龍にも認められ、あらゆるジョブをマスターし(私は道半ば)、あらゆるクラフター、ギャザラーにもなれ、あらゆるダンジョンを踏破し、あらゆる国の王と友達であり、あらゆる場所へ転送できる。
世界の統治者より遥かに凄すぎて、最早一つの国に納まってるはずもなく。
そりゃあ、エメおじが冒険対決したがる訳だわな~、というか、素直じゃないだけで、普通に主人公にだけは愛情注いでますよね~・・・。
とにかく、きちんと完結できてよかったです。
ゼノスがどうなったのか気になりまっすが。。
(ゼノスもアルバートみたいに、一部だったら面白かったなぁ。暗黒騎士のジョブクエみたく)
と言う訳で、6.1をゆーっくり進めておりますが。
いいですねえ!
元暁メンバーとの交流が微笑ましいです。
今のところ、のんびりしてていい感じ。
ミソロジーオブエオルゼアがまた面白いのよ!
めっちゃキュンキュンするから、是非ここまで辿り着いて欲しいっすな。
しかも、全ての24レイド、8人レイドも必須で。
やるとやらないじゃストーリーの深みが違いすぎる……
いつまでも続けてくれてありがとうと感謝しつつ、今日もルーティンを走ります・・・(笑)。
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