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この愛は、異端。 3(作者: 森山絵凪さん) [マンガ]


この愛は、異端。 3 (ヤングアニマルコミックス)

この愛は、異端。 3 (ヤングアニマルコミックス)

  • 作者: 森山絵凪
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2018/11/29
  • メディア: コミック


他に買い続けている漫画はいくつかあれど、惰性だったりもういいかなーって思ってるものばっかりですが、これだけは次巻が楽しみで楽しみで。





3巻を読むに、やはり天使とは、悪魔とは、という部分に触れざるを得ないのかなあと。
そもそも悪魔というものは、欲望や罪の塊であって、理性なんてものは存在しない・・・と定義されますが、悪魔召喚の場合、契約というものがあり、それに則り関係が成立します。
(何を大真面目にw)
べリアルは、「よしのが泣くから」というただそれだけの(ただしそれ以上ない)理由で、どんな欲望にも耐え、彼女が嫌がることをせず、見返りを求めずひたすら守り抜いた。
自分に芽生えた感情の名前を知らず、だから「好き」だの「愛してる」だの、そんな言葉は彼の辞書に存在しないから(今のところ、なのか、この先もなのかは分からないけど)、一言も発しなくても、今までの行動・行為から、よしのはべリアルの愛を理解して受け止めた。

いいお話でしたよ(*´ω`*)。
第1章はこれで終わりで、次から第2章だそうです。
人間と悪魔というカップルなので、この先も考え方の違いとか、いろいろあると思いますが、ハッピーエンドだといいなあ。
しかしべリアル・・・、そこまでして手に入れたよしのを抱いたら、どうなってしまうんだろうな、それも楽しみ(/ω\)。




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