寺岡呼人バースデーライブ50歳/50祭 18/02/07 [観劇・コンサート]
＠日本武道館。
かなり精神的にも身体的にも不安でしたが、大袈裟でなく最後の挑戦と思って行って来ました。
以下、セトリネタバレあります。
ついでに私はミスチルファンですので、超偏ってます。
要注意。
はじめに断っておくと、昨年末の絶不調により、コンサート恐怖症に陥ってまして、今回ダメならしばらくやめよう。という気持ちで臨みました。
この間のたまアリで、人が居なくても休憩が必要なくらい気持ち悪くなり、最早ハコがダメなんじゃないかっていう状態でして・・・。
「今回ダメなら」って思った理由はもう一つあって、これはゲン担ぎに近いんだけど、・・・突然ですが、日本武道館の氏神様ってご存知ですか？
っていうか、氏神様がいらっしゃるのですよ、武道館には。
築土神社。平将門公が祀られています。（私のブログを読んでいる方は、なるほど・・と思うでしょう＾＾；）
私はここ数年、毎年こっそり通ってるんですけど、なので、今日は神様のご加護があるから多分大丈夫！ダメなら本当にダメ、と思っていたのです。
結果、・・・全然大丈夫でした。
頭痛は発生したけど、耳も全然！トークも多かったし、ギリギリもった感じです。
場所とか、空気とかあるかもしれません。
天井に高々と掲揚された日の丸も安心できたかな。何というか、あの土地は空気が違う。
ま、桜井さん（ミスチル）たちと武道館は多分大丈夫と思えただけでも今日行った甲斐がありました。
あとは、検証したいのは東京ドームがOKかどうかだなあ。。
が、それ以上に、本当に本当に至福の時間でした。
なんだろ・・、今年１年、ライブ行かなくてもいいや！ってくらい大満足。
なかなかここまでクオリティの高いライブに遭遇できるとも思えないし。
ミスチルやったら飛んでいくけど・・・。
ちなみに、寺岡さんは、ゴールデンサークルで１回行ったきり、二度目です。
（あの時はゲストだったKANさんに撃ち抜かれて、あんまり記憶が・・・(^▽^;)）
1.ミュージック
2.北の国から
さださん登場。生ははじめて。勿論生の「北の国から」。
なんでだろう、目から水が・・・。
そして合間のバイオリン。
滅茶苦茶偉大で素晴らしい方ですね。
正直、御大登場で、全部持ってかれました。
3.HAPPY BIRTHDAY
ロウソクに火を点ける担当を決めていなかったみたいで、北川くんが後輩ポジションで必死に点けてました。このため２回歌うという軽いハプニング。
4.秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー
桜井さんも一緒に歌ってました。
大好きだわ。この曲欲しい。
・・・って、買っちゃいました。iTunesは便利じゃ。
桜井さんの声がいつもと違うのがまたいいね。
むかーし、ラジオで「学園天国」歌ってくれたやつみたいな（音源持ってる）。
それに、こういう曲調の歌、ミスチルではないから新鮮で好き！超好き！
歌詞⇒☆
5.僕は、君にもう一度恋をする
この曲を聴いて、この方の天然記念物レベルのピュアさを思い知らされたのです。
若作りではなくて、本当に若い。感性が若い。
声も若いし・・・、奇跡の人。
歌詞⇒☆
6.大人
40歳の頃に作った歌だそうです。
最後の歌詞がちょと「ん？」って思ったけど（気づくの遅いって）、全体的にはよい歌。
7.スマイル
8.春の雪
Kさん。
沁みました。
K-POPとか興味ないけど、口パクでステージ立ってるのとは雲泥の差。
っていうか比較したらあかんね。失礼。
やはり知名度のあるミュージシャンは、国とか関係なく、ただ歌が上手いだけでなく、伝えるという才能があるんだろうなあ・・・。
日本語が上手いだけでなく喋りも上手でした。
9.贈る詩
ここからはゆず。
ゆずについては最後に述べる。
10.星がきれい
11.少年
12.栄光の架橋
13.Everything (It's you)
ここからは桜井さん。
まさかね、自分がこのライブに参加するとは思ってなかったので（熱狂的な桜井さんファンの元上司にお声がけいただいた）、感無量っす。
言葉はいらないだろう。うむ。
14.バトン
15.everybody goes～秩序のない現代にドロップキック～
16.雨やどり
神（by北川くん）降臨。
これを再びiTunesで購入したんだけど、「もうひとつの雨やどり」っていうのもあって、こちらも歌詞がたまらん（＞＜）。
あわせて購入させていただきました。
歌詞⇒☆
もうひとつの歌詞⇒☆
17.親父の一番長い日
寺岡さんが、参加者である私たちに、一番聴いて欲しかった曲、だそうです。
もうねー、雨やどりもそうなんだけど、泣きすぎて久々にマスクが水を吸ってびちょびちょ（笑）。
あまりにも長いから、自分のライブでも滅多にやらないそうです。
でもいい曲でした。テレビではやり辛いかな（＾＾；。
歌詞⇒☆
18.フォーエバーヤング
アンコール
19.夏色
20.星になれたら
21.いのちの理由
22.仕舞支度
さて、桜井さんがどうのというのは今更野暮なんで（強いて言えば、やっぱミスチルの曲はミスチルが演奏しないとミスチルじゃないんだなって思った。私、沿志奏逢シリーズも持ってますが、あんま聴いてない。。桜井さんの歌声堪能できるのに、やっぱ私が好きなのはミスチルなんだなっていうね。ウカスカジーもまあまあだし。。とはいえ、今年も生歌聴けて幸せだったけども。ミスチルの桜井さんが好き！）、今回はゆずについて。
私にとっては、ゆずは同期なので、何となくそういう視点が抜けないのですが。
寺岡さんがプロデューサーで、しかも今回の出演者の中では年下のほうだもんで、北川くんがとても伸び伸びとヨイショヨイショしてました。
さださんのとこで時間が延びると思い、気を聞かせて巻き気味で進行させておくとか、定番の夏色での演出とか、ホント隅々まで気を遣い、空気を読み、機転が利いている。
以前も凄いなと思ったものですが、それすら比較にならないくらい。
経験というよりは、自信・・・かな？その漲り方が凄いなと。
ミュージシャンとして、男として、人間として？
いずれにしても、メンタル強いわ。
桜井さんが、正直霞むほどでした。なんか普通のおじさんになってた。
（いや十分素敵だったんだけども！）
決して北川くんも若くないのに、まるで入社３年目くらいの、無理矢理自分をアゲアゲにしてからの、会場全体への盛り上げっぷり。
ビジネスですね～。
ただね、よくよく注意して見ると、そこはやはり41歳なのですわ。老練といいますか。
無駄がない（笑）。
サラリーマンだったら超エリートになってるね。
何のコネもなくても、出世街道ばく進してると思うわ。
司会とかもめっちゃ上手いだろうな。
（運び方は中居さんとは全く別のタイプでしょうね。それぞれによさがある）
紅白も大トリじゃなくて司会で観てみたいなあ。
太鼓持ち芸人が束でかかっても勝てないよあれは。
完璧なエンターテイナー。天賦の才能。
・・・と、べた褒めしてますが、ミュージシャンとして好きなのは岩沢くんのほうです。
この日も最高ですた。しみじみと堪能(*´ω｀*)。
なんというか、この年齢独特の中間管理職的なポジションにね、共感にも似た悲哀を感じたのですよ。
大物感が何故か皆無なんだけど、こういうキャラは組織の中では必要だなって。
きっと永遠に中間管理職なのかなって気もする。
そういうところに、頑張れ～！と思ったりもする。
主役を飛ばして熱く語ってしまい申し訳ありません。
いやね、取って付けたみたいに思われるの百も承知で書きますが、寺岡さんという奇跡の人に、改めて出会えたことが何よりもの幸せでした。他はまあ、予測できた展開ではあったし。
場面場面で、出演者の皆さん、どこかで一番カッコイイ！って思う瞬間があって、でもやっぱさ、この錚々たるメンバーの中で、主役が一番輝いていた訳だ。
存在しているだけで、きっと周囲の人にとっても意味がある方なんだろうなと、ぼんやり感じたの。それって凄いことですよ。
望んだって手に入らないものですもの。
これからは、もう少し積極的にゴールデンサークルも参加していきたいなあと思いました。
１日経って、余韻が。感じまくり過ぎ。
ミスチルも、何周年記念とかはどうでもいいから、50歳記念ツアーやって欲しいな。
誕生日会って、いくつになっても、いいものですね(*´ω｀*)。
こんなにハッピーな集まりなら、なおのこと。
かなり精神的にも身体的にも不安でしたが、大袈裟でなく最後の挑戦と思って行って来ました。
以下、セトリネタバレあります。
ついでに私はミスチルファンですので、超偏ってます。
要注意。
はじめに断っておくと、昨年末の絶不調により、コンサート恐怖症に陥ってまして、今回ダメならしばらくやめよう。という気持ちで臨みました。
この間のたまアリで、人が居なくても休憩が必要なくらい気持ち悪くなり、最早ハコがダメなんじゃないかっていう状態でして・・・。
「今回ダメなら」って思った理由はもう一つあって、これはゲン担ぎに近いんだけど、・・・突然ですが、日本武道館の氏神様ってご存知ですか？
っていうか、氏神様がいらっしゃるのですよ、武道館には。
築土神社。平将門公が祀られています。（私のブログを読んでいる方は、なるほど・・と思うでしょう＾＾；）
私はここ数年、毎年こっそり通ってるんですけど、なので、今日は神様のご加護があるから多分大丈夫！ダメなら本当にダメ、と思っていたのです。
結果、・・・全然大丈夫でした。
頭痛は発生したけど、耳も全然！トークも多かったし、ギリギリもった感じです。
場所とか、空気とかあるかもしれません。
天井に高々と掲揚された日の丸も安心できたかな。何というか、あの土地は空気が違う。
ま、桜井さん（ミスチル）たちと武道館は多分大丈夫と思えただけでも今日行った甲斐がありました。
あとは、検証したいのは東京ドームがOKかどうかだなあ。。
が、それ以上に、本当に本当に至福の時間でした。
なんだろ・・、今年１年、ライブ行かなくてもいいや！ってくらい大満足。
なかなかここまでクオリティの高いライブに遭遇できるとも思えないし。
ミスチルやったら飛んでいくけど・・・。
ちなみに、寺岡さんは、ゴールデンサークルで１回行ったきり、二度目です。
（あの時はゲストだったKANさんに撃ち抜かれて、あんまり記憶が・・・(^▽^;)）
1.ミュージック
2.北の国から
さださん登場。生ははじめて。勿論生の「北の国から」。
なんでだろう、目から水が・・・。
そして合間のバイオリン。
滅茶苦茶偉大で素晴らしい方ですね。
正直、御大登場で、全部持ってかれました。
3.HAPPY BIRTHDAY
ロウソクに火を点ける担当を決めていなかったみたいで、北川くんが後輩ポジションで必死に点けてました。このため２回歌うという軽いハプニング。
4.秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー
桜井さんも一緒に歌ってました。
大好きだわ。この曲欲しい。
・・・って、買っちゃいました。iTunesは便利じゃ。
桜井さんの声がいつもと違うのがまたいいね。
むかーし、ラジオで「学園天国」歌ってくれたやつみたいな（音源持ってる）。
それに、こういう曲調の歌、ミスチルではないから新鮮で好き！超好き！
歌詞⇒☆
5.僕は、君にもう一度恋をする
この曲を聴いて、この方の天然記念物レベルのピュアさを思い知らされたのです。
若作りではなくて、本当に若い。感性が若い。
声も若いし・・・、奇跡の人。
歌詞⇒☆
6.大人
40歳の頃に作った歌だそうです。
最後の歌詞がちょと「ん？」って思ったけど（気づくの遅いって）、全体的にはよい歌。
7.スマイル
8.春の雪
Kさん。
沁みました。
K-POPとか興味ないけど、口パクでステージ立ってるのとは雲泥の差。
っていうか比較したらあかんね。失礼。
やはり知名度のあるミュージシャンは、国とか関係なく、ただ歌が上手いだけでなく、伝えるという才能があるんだろうなあ・・・。
日本語が上手いだけでなく喋りも上手でした。
9.贈る詩
ここからはゆず。
ゆずについては最後に述べる。
10.星がきれい
11.少年
12.栄光の架橋
13.Everything (It's you)
ここからは桜井さん。
まさかね、自分がこのライブに参加するとは思ってなかったので（熱狂的な桜井さんファンの元上司にお声がけいただいた）、感無量っす。
言葉はいらないだろう。うむ。
14.バトン
15.everybody goes～秩序のない現代にドロップキック～
16.雨やどり
神（by北川くん）降臨。
これを再びiTunesで購入したんだけど、「もうひとつの雨やどり」っていうのもあって、こちらも歌詞がたまらん（＞＜）。
あわせて購入させていただきました。
歌詞⇒☆
もうひとつの歌詞⇒☆
17.親父の一番長い日
寺岡さんが、参加者である私たちに、一番聴いて欲しかった曲、だそうです。
もうねー、雨やどりもそうなんだけど、泣きすぎて久々にマスクが水を吸ってびちょびちょ（笑）。
あまりにも長いから、自分のライブでも滅多にやらないそうです。
でもいい曲でした。テレビではやり辛いかな（＾＾；。
歌詞⇒☆
18.フォーエバーヤング
アンコール
19.夏色
20.星になれたら
21.いのちの理由
22.仕舞支度
さて、桜井さんがどうのというのは今更野暮なんで（強いて言えば、やっぱミスチルの曲はミスチルが演奏しないとミスチルじゃないんだなって思った。私、沿志奏逢シリーズも持ってますが、あんま聴いてない。。桜井さんの歌声堪能できるのに、やっぱ私が好きなのはミスチルなんだなっていうね。ウカスカジーもまあまあだし。。とはいえ、今年も生歌聴けて幸せだったけども。ミスチルの桜井さんが好き！）、今回はゆずについて。
私にとっては、ゆずは同期なので、何となくそういう視点が抜けないのですが。
寺岡さんがプロデューサーで、しかも今回の出演者の中では年下のほうだもんで、北川くんがとても伸び伸びとヨイショヨイショしてました。
さださんのとこで時間が延びると思い、気を聞かせて巻き気味で進行させておくとか、定番の夏色での演出とか、ホント隅々まで気を遣い、空気を読み、機転が利いている。
以前も凄いなと思ったものですが、それすら比較にならないくらい。
経験というよりは、自信・・・かな？その漲り方が凄いなと。
ミュージシャンとして、男として、人間として？
いずれにしても、メンタル強いわ。
桜井さんが、正直霞むほどでした。なんか普通のおじさんになってた。
（いや十分素敵だったんだけども！）
決して北川くんも若くないのに、まるで入社３年目くらいの、無理矢理自分をアゲアゲにしてからの、会場全体への盛り上げっぷり。
ビジネスですね～。
ただね、よくよく注意して見ると、そこはやはり41歳なのですわ。老練といいますか。
無駄がない（笑）。
サラリーマンだったら超エリートになってるね。
何のコネもなくても、出世街道ばく進してると思うわ。
司会とかもめっちゃ上手いだろうな。
（運び方は中居さんとは全く別のタイプでしょうね。それぞれによさがある）
紅白も大トリじゃなくて司会で観てみたいなあ。
太鼓持ち芸人が束でかかっても勝てないよあれは。
完璧なエンターテイナー。天賦の才能。
・・・と、べた褒めしてますが、ミュージシャンとして好きなのは岩沢くんのほうです。
この日も最高ですた。しみじみと堪能(*´ω｀*)。
なんというか、この年齢独特の中間管理職的なポジションにね、共感にも似た悲哀を感じたのですよ。
大物感が何故か皆無なんだけど、こういうキャラは組織の中では必要だなって。
きっと永遠に中間管理職なのかなって気もする。
そういうところに、頑張れ～！と思ったりもする。
主役を飛ばして熱く語ってしまい申し訳ありません。
いやね、取って付けたみたいに思われるの百も承知で書きますが、寺岡さんという奇跡の人に、改めて出会えたことが何よりもの幸せでした。他はまあ、予測できた展開ではあったし。
場面場面で、出演者の皆さん、どこかで一番カッコイイ！って思う瞬間があって、でもやっぱさ、この錚々たるメンバーの中で、主役が一番輝いていた訳だ。
存在しているだけで、きっと周囲の人にとっても意味がある方なんだろうなと、ぼんやり感じたの。それって凄いことですよ。
望んだって手に入らないものですもの。
これからは、もう少し積極的にゴールデンサークルも参加していきたいなあと思いました。
１日経って、余韻が。感じまくり過ぎ。
ミスチルも、何周年記念とかはどうでもいいから、50歳記念ツアーやって欲しいな。
誕生日会って、いくつになっても、いいものですね(*´ω｀*)。
こんなにハッピーな集まりなら、なおのこと。
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