（映画）『あゝ、荒野 後篇』17/10/21＠新宿ピカデリー

舞台挨拶付。
マスコミが入らなかったほうです。



前から３列目？４列目くらいで、肉眼でばっちり見れました。
お友達がとても嬉しそうだったので私も嬉しいです。
挨拶の内容は・・・、いい話もありましたが、大半は下ネタでここには書けません（＾＾；。
一つ、このボクシングを通じて、役柄が菅田くんを男として成長させた、みたいなコメントがあって、それはいい言葉だなあと思いました。

菅田くんは、イケメン俳優のカテゴリじゃないのに、何故評価が「言うほどイケメンか？」とかになるのかが分からん。
彼の魅力は内からあふれてる輝きだと思うんだけどな。
キラキラ輝いている人は少なくありませんが、このクラスの輝きを持っている人は稀有。
（職業は全然違いますが、小泉新次郎氏は似たような輝きがある）
ただ、お友達と話していたのは、裏腹に脆さというか儚さを感じているので、少しスローペースで活動して欲しい気がする。

後編も、最後まで中だるみなく非常に楽しめました。
ラストはなんか、新次っつーより健二が主役っぽかったな。
相関関係図が、やはり、近すぎて都合が良すぎるってのはあるんだけど、それを差し引いてもストーリーが奥深く・・・いやそんな奥深くもないですが・・・、主要人物がそれぞれに「生きている」から、話は一本筋でも自然と複雑に絡み合ってる感じ、とでもいいましょうか。


濃厚な５時間でした。
この作品は出会えてよかったです＾＾。

※この後、だーすーをトモダチコレクションに加えました。