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亀田音楽専門学校 season2 14/11/13&14/11/20 [ゴスペラーズ]

ゴスさんが出演された、第7回「ハモハモ大作戦」と第8回「揺れる心のビブラート」です。


☆ハモハモ大作戦
お、このスーツはいいですね。
やっぱ衣装は大事ですよ!

「Happy Birthday」を5人で。
最後のフレーズ最高。
(今日お誕生日の人、ラッキーですね、という司会の言葉を受け)
村上さん「僕(ら)ね、よくね、これやらされるんですよ。・・・『この子、今日誕生日で』「・・歌えってことですよね」みたいなね」
黒沢さん、後ろでうんうんと頷く。
即興でやると、たまに、5人いるのに自分の気持ちがいいハーモニーの場所に行ってしまい2音しか無い(次の瞬間避け合うらしい/笑)、皆がハーモニーの場所に行って主メロが無い、なんてこともあるそうです^^。

(どうしてハモるのか?)
北山さん「自分一人では絶対に出せない音が出るんですね、ハーモニーっていうのは。それを楽しむのが一番、気持ちいい瞬間ですよね」

(*3度ハモ)
「Happy Birthday」を酒井さん(メロディー)、黒沢さん(3度ハモ)で。
綺麗~(><)。
3度・・・音と音の高さの違いを示し、例えばソだと、シが3度にあたる、と(2つ高い音)。
一番簡単に、自然にハーモニーを付けられる高さなんですって。
メロディーが束となり、言葉が2倍に協調される。
「音の恋人」。

これ!「SING!!!!!」の!
3回ハモるんだと思ってたわ~。
ということは、亀田校長の言葉を借りれば、「君と三度のハーモニー」って、ずっと寄り添って、みたいな意味をヒャダイン氏は表現したかったのかな。
感動しますた(><)。

(*まっすぐハモ)
「Happy Birthday」を村上さん(まっすぐハモ)、安岡さん(メロディー)で。
非常に素人感覚ですが、技術的に凄いんじゃないかと思う。
だって心折れそうだもん。しかも同じ音を出し続けることが、まあそれがプロだって言ったらにべもないんですけど、・・凄いとしか言いようが無いです。
何度か村上さんの声がずっと先に入ってしまって、安岡さんのメロディーを追えたのがかなりリピってからでした。
安岡さん「何でずっと同じ音に聞こえていなかったかというのが、まさに、メロディーは動いているじゃないですか。そうすると、2人の距離、音の距離。さっきの3度ハモリの音の距離がこう変わっていくんですね。恋人同士の距離が変わっていくんですよ。なので、1人の音がずっと同じでも、同じに見えてないんです」

「待つわ」を村上さん(メロディー)、酒井さん(3度、まっすぐハモ)で。
実際に歌ってもらうと、曲の表情が変わるのが分かりました。
ハーモニーをつける作曲者って凄いんだなぁ・・・。
何気なく聴いている曲のハーモニーの意味なんて、これまで考えたこと無かったけど、ちゃんと「意味」があるんだと。勉強になります。

(*ウーアーコーラス)
「Happy Birthday」を酒井さん(メロディー)、他メン(ウーアーコーラス)で。
メロディーの背景を描く。

(*ハーモニーをつけてみよう)
「♪亀田専門学校」。
かめだ、をユニゾンで、その後ハーモニー。
う、美しい。ジングルです^^。
「ひとり」のコーラスの付け方。
主メロのあり無しで歌い比べ。
コーラス前提の歌・・・だとすると、カラオケで一人で歌ったら撃沈しますよね(苦笑)。

最後に、「ひとり」を披露。


☆揺れる心のビブラート

ビブラートとは、音程が外れない聴こえ方で、声を一定の周期で震わせる(同じ振れ幅)。
黒沢さんが、ビブラートを機械を使用して可視化に協力。
同じ音程で、振るわせ方凄いっすね!

ビブラートを使うと、歌が上手く聴こえる。

尾崎豊さんの「I LOVE YOU」を黒沢さんがあり・なしで歌ってくれましたが、個人的には無しのほうがよかったです。

ビブラートには、浅い深いやその回数など、用法と用量がある。
ロングトーンで使うと効果的。

ビブラート派?ノンビブラート派?
黒沢さんと安岡さんは基本的にビブラートがかかってしまう。
北山さんはリードボーカルのときは、押し出されるのでかけたくなるから、どっちかというとビブラート派。
村上さんは、声域によって違う(高い声のときは意識しないとかからない)。
酒井さんはノンビブ派。

弦楽器もビブラート。

ノンビブラートの名曲。
ビブラートがかかってないからって、感情が籠ってない訳じゃないと思うけど・・・。
何より驚いたのは、AKBのMV「ヘビーローテーション」(下着姿)をNHKで放送したことかな。

「ぞうさん」を5人で、ビブラートあり・なしで歌う。

最後に、「真赤な太陽」を披露。



何故一緒にしたかというと、すみません、根底からひっくり返すようで申し訳ないのですが、私ビブラート基本的に好きじゃないんです(汗)。なので追いかけるだけにさせていただくため、纏めました。
基本的に真っ直ぐが大好きでして・・・。
だから多分、ゴスさん最初あんまりだったんだとおも・・(ごにょごにょ)。で、酒井さんから入ったのも納得しちゃった。
と、振り返ってみると、思いっきり、ビブラートな人たちを避けまくってて納得。
聴いてて気持ちよくないんだろうな。あ、私の好みかどうかって話です。
ただ、こうして立体的に把握してしまうと、余計に排他的にならないか、それがちと不安です(^^;。


ゴスペルを習っているお友達が、この話をしたら興味を示していたので、今度鑑賞会しようと思います♪




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