イロメン ─十人十色─ 1 (作者: 田村 由美さん)

イロメン ─十人十色─ 1 (マーガレットコミックス)

• 作者: 田村 由美
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2014/04/25
• メディア: コミック

色。
色って大事ですよね。
合わせ方とかもそうだし、そもそものチョイスもだし。
受ける印象が全然違ったりします。
昔、色の名前とかに興味があって色辞典買って、ひたすら見てたなぁ（＾＾；。




とある会社に、偶然集合する、名前に色が入った人たちのお話。
作者さん曰く、エッセイに近い、とのこと。

本当に「色」が入った言葉の多いことと言ったら。
すぐ思いつくのは、小説とかドラマで、犯人とか怪しい役に「黒」って入ってるのとかかな。
で、その印象を利用して、実はいい奴的な読ませ方をしたりとか。
そういうことなんでしょうね。

赤木くんと青木くん。
実際にこの名前でお友達同士っているのかしら。
（興味が湧きましたｗ）
赤木くんとか青木くんとか、まあ白木さんとか黒木さんとか、仮に知り合いにいたとして、そういう風に考えたことなかったから、個人的には結構ツボにはまりました。

中居さんを赤、木村さんを青にしてみたら、どうなるのかなー。
実は、大して変わらない、が正解（＾＾；？

このコミック自体は、割と懐かしい時代のフレーズとかも出てくるので、比較的高齢の方にお勧めです（苦笑）。