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新春ドラマスペシャル「味いちもんめ」 11/01/08 [テレビ・雑誌]

まず冒頭の走ってるシーンに激萌え(><)。


なんのかんのと、親方のこと心酔してて、大好きで、べったりなところが相当ツボです^^。
花板である親方との強い絆を感じます。
そっか、当時は携帯電話出始めの頃でしたっけ?
時代ですなあ。
伊橋さんの「携帯かよ」にかなり爆笑してしまいました。
あ、そうそう、その直前の、若い子が話の途中に携帯いじってるとこなんて、昔の伊橋くんのままだったら、「オメー、人が話してるときにその態度は何だっつーんだよ!」って取り上げてぶん投げるくらいしてたと思うのですが、それをしない辺り、大人になりましたね(笑)。
親方も、イマドキの若いもんはあんなものだ的な扱い。
これは伊橋くんに慣らされたってところがあるのかもですが^^。
(でもその後すぐ携帯じゃなくて本人ぶん投げてました/笑) ←そうでなくっちゃ^^。

芋剥きさせたとこではメンチ切ってるし(笑)、「俺もしかして天才かもしれないぜ、ワ~ォ!」ってはしゃいでるし、あ、でも「天才」と断言してない辺り、自分は「天才」ではないとどこかで気付いたのかもしれませんね(^^;
とにかく、伊橋さんです!
貫禄十分です、そしてお調子者って部分はそのまんまでもあります^^。

陽子ちゃんとは・・・、そういうことだったんですね(><)。
山ちゃんのモノマネが結構似てたりする(笑)。
坂巻さんとの男2人の飲みのシーンとか(ホント、飲む前に舌ぺろって出してますね^^)、ほっこりするなあ。

その後は結構な急展開で。
急に京都に残ることになって、前途多難な伊橋さん。
熊野の親方は全幅の信頼を置いているみたいですね。
以前の「やってみろ」とは、多分意味が全然違うんだろうなあと思います。
ご飯でがっつり若者の心を掴むなんて流れとして最高。やっぱこうでなくっちゃ♪
・・・ジャイアンツの新外国人、て(笑)。

自分に関係のないことといえ、板場で起こったことの責任を全部取ってしまった伊橋さん。
「俺が追い回しとしてこの世界に入って十数年。一つだけ分かったことがある。世の中を自分で変えることはできない。変えられるのは・・・自分の生き方だけだって」
このときの横顔(><)。
すんげえ格好いいです。
結果、若社長になった信太郎もしっかり更正させちゃって。
これで再建予定の菊華庵も安泰ですね^^。
やるねーこの(つんつん)。

雨の土下座シーンは、・・・雨じゃなくてもよかったような・・・、演出的にそうしたかったらしいですが(@メイキング)、あっさりだったので拍子抜けしちゃったかも。
・・・と思ったらこれまた後でがっつりと。
んー、この演出にやられてしまいました(><)。

手が震える伊橋さんに、親方の厳しくも温かいお言葉。
(あそこにやってくるなんて、さすが弟子の行動はもう熟知してる感じですかね^^)
そしてその言葉に、迷いが消える伊橋さん。
くぅ~、この師弟関係、たまりません。
その後の、諸先輩方の温かい言葉も(回想)。
魂同士でぶつかり合えたからこそ、伊橋くんがこれまでかけられてきた想いであり、言葉であり。
名亭の危機を救って、ホントこの人、どんな料理を作るんでしょう。
一度でいいから食べに行きたいです(笑)。

れれれ~の次はららら~ですか^^。
しかし・・・、伊橋くんとは別人のようです、この伊橋さん。
と、最初はギャップを感じなくもなかったですが、ドラマが終わる頃には、すっかり伊橋くんと伊橋さんが結びついてました。
エンドロールもほっこりして、楽しかったです。
伊橋さんにとっての初弟子になるんでしょうか。
スペシャルじゃなくてシリーズとして復活して欲しい気も。

この、歳月を埋める脚本がすんばらしいなと思いました。
演じられている方々が放つ輝きなくしては語れませんけど、こういう・・・ストレートに「熱さ」が届いてくるのって、見ていて気持ちがいいですね。

やーやー、すっごい爽快でした。
楽しかったー!

「今年もよろしく!」


さて、このドラマ、DVD発売決定ということで。
嬉しいです☆
前のやつも発売してくれないかなあ・・・。



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