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☆天頂の月 [詩]

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私の頭上に
絹のような雲を纏った
白銀の月が浮かんでる

大好きな曲をBGMに
お酒も飲んでないのに
いい気分で
月とお散歩

一つ手前の駅で降りて
空を見上げて
躰を揺らして
月とお散歩

誰もいない道
行き交う車のノイズ
自分の靴音
大好きなメロディー

もう一度見上げた空に
裸になった月が
さっきと変わらず微笑んでいた


だからこっそりお願いしたの
明日もきっと
この空の下で
君と繋がっていますようにって

そしたらね
急に覆われた雲に一瞬隠れた後
輝き続ける月が
目一杯の光を放って
自分の廻りの雲をかき消したの

それから白い雲に月の光が反射して
虹色の輪(レインボーサークル)が浮かび上がってた


ねえ、君は信じてくれる?
今見てきたこんな奇跡を


明日は満月
きっと奇跡が訪れる日


だからお月様へ、
どうかあの人が
素敵な目覚めで朝を迎えますように
素敵な一日を過ごせますように


---


さっき、歩きながら慣れぬケータイでぴこぴこ打ってきました。
(dandelionは携帯電話の操作が苦手)

そして上記は実話です。
月がとっても綺麗でしたぁ。
風も温かかったし。
散歩してよかったです。

が。
色気のない話をさせていただくと。
残業帰り、先輩と六本木でずるずるっとラーメン食べてお腹がはちきれそうになり、こりゃ大変と散歩して帰ってきたのが事の顛末(苦笑)。
まあでもこんなことが書けたんだから、悪くないでしょう、うん。


ちなみに、最後にipodで流れてきた曲がKinKiの「月光」でした。
うーん、この神懸り方が、今年のdandelion流(笑)。
まだまだ、いいことありそうですね。
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