遅ればせながら、最近ちょっとほっこりした本です。
いいとこどりで読むと、かなり癒されたり、励まされたり、目から鱗だったり。
大人になった今だからこそ、気づける何かがそこにあります(←ちょっと大袈裟だけど)。
そんなdandelionが、ついどんなものかとパラパラめくったとき、本屋で涙をぽたっと落としそうになったのが、のび太の一言。
「あの子がいるからぼくは生きていけるんだよ」
これは「しずちゃんさようなら」という話に出てきます。
もうこれね、最高ですから。
ほかにもイロイロ書きたいけど、とにかくこれだけはと。
2008-08-22 18:00
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確かですね、社会人2年の誕生日に同期の子がくれました。
あんときゃ辛かったなぁ・・・って、思いきや、
あんときゃ天国だったなぁな日々。
割とね、漫画って良い言葉沢山ありますね。
それが、一生を左右したりすると思うんだな。
確か、のびたくんを結婚相手として不安がるしずかちゃんに
パパさんが、「彼は人の痛みがわかる子だから良いと思うよ」的な
アドバイスをするところが好きでした。
最近、口癖のように言う
「弱さは強さを生み、強さは優しさを生む」って感じです。
by night_falcon (2008-08-23 01:48)
night_falcon さん:
なんだかよくわからないけど、終わってみれば幸せだった時間ということでしょうか?
言ってるのは、「のび太の結婚前夜」ですよね。
あれも泣きました。
私が心に残っているのは、「OZ」の「あなたは臆病なライオンよ 本当は強いくせにいつも予防線を張ってる。一体何が怖いの?」です。
高校生のとき、なんだか胸に響きました。多分、今も。
by dandelion (2008-08-23 22:38)